gitの認証
ssh経由で鍵ペア作っておくのが一番楽なのだが、 httpsで公開されているリポジトリの場合は、 pushやpullの度に毎回ID/pwdを聞かれるのが鬱陶しい。
そこでパスワードを記憶しておく方法を調べてみたところ、 Windowsにもgitの認証を自動化するHelperを見つけたのでメモしておく。
Windows Credential Store for Git
インストール手順
上記サイトから git-credential-winstore.exe をダウンロード
ダウンロードしたexeを直接実行
git.exeへのPATHが通っていればそのまま実行。 通って無ければ以下のように指定する。
> git-credential-winstore.exe -i C:\Path\To\Git.exe
すると、以下の様なメッセージボックスが表示されるので「はい」を押す。
すると、C:\Users[username].gitconfig ファイルに以下の行が追記される。
[credential]
helper = !'C:\\Users\\[username]\\AppData\\Roaming\\GitCredStore\\git-credential-winstore.exe'
- パスワードを設定する
後はremoteにpushするなどして、いわゆるgitの認証が行われるように促すと…
> git push
ヘルパが起動して以下の様な ID/pwd の入力画面が表示さるから、
対象アカウントを入力し「ok」を押せば設定完了。